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紙(中国の書道)

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紙(中国の書道)

紙の由来

中国の「文房四宝」の一つである紙は中国古代四大発明の一つである。今では当たり前の紙だが、人類の発展に大きく影響してきた。最古の紙は2200年前、中国の西漢の初期で作られていた。ただその時の紙はまだ表面がザラザラしていて、今の紙と同じものとは言えない。東漢の蔡伦がその時の紙を改善し、現代造紙術の元祖と呼ばれている。

中国の华夏殷商時代、文字が発明され、最初は動物の甲骨で書かれていたが、春秋時代では竹、木の板など紙の代わりに使われていた。その後、布も使われていたが、竹、板が重く、布などは高額であり、普段使うためには紙が発明された。

 

紙の歴史

105年、紙は蔡伦によって、発明された。中国の魏晋南北朝時代、幅広く使われていた。造紙の技術も進歩したと見られている。晋の時代以前は河南洛陽エリアあたりがメインで、周りに段々広がっていた。紙作る原材料の種類も増えていて、いろんな特徴持つ紙が当時発明され、作られた。

東陽は魚卵紙、柔らかく滑りやすいが特徴。江南エリアは稲草を原材料にし、紙はやや黄色で、表面が凹凸がある。北のほうは桑の木で作られ、白く、強く破りにくい。

隋唐时期、有名な宣纸が作られた。木の皮を原材料として作られて、とても白く、書きやすい。唐の時代広がり、普及されていた。

宋の時代になると、澄心堂纸が現れ、その時代では一番質がいい紙として認識されていた。質がいいだけではなく、生産工程も簡単で、材料が少ない、そして生産時間も短い。

元の時代では紙生産行は落ちていて、江南エリア以外、ほとんど作られていない。明の時代になり、再度紙生産行が流行っていた。

 

 

紙の分類

紙の種類は3つのカテゴリで分類されている

1.生産方法で手造り紙と機材作り紙と分けられた

2.紙の薄さ、重さで分類されている

3.紙の用途で分類されている

中国の書道で使われている紙では手作り紙で、軽く柔らかく、吸水力が強いのが特徴。